不愉快になったらごめんなさい。認知症の関係

Writer: admin Type: clarksre Date: 2019-01-05 00:00
不愉快になったらごめんなさい。認知症の関係で、例えば歩けないのに立ち上がる人、暴力的になる人、自分でご飯が食べられない人でも現在の日本の医療・福祉は見捨てませんよね。あの手この手で長生きさせる訳です。看護師も介護士も絶対数が足りない世の中で近い将来、こういったいわゆる「手のかかる高齢者」を自然に任せる(積極的に長生きさせない)ような世の中になってくるのでしょうか?深夜ずっと声を出したり歩き続けたりして職員さんを疲れさせたり、職員さんを叩いたりして困らせたり、もし自分がそんな認知症患者になるとしたら絶対にイヤだし、大部分の人たちが他人様に迷惑をかける状態で長生きなんてしたくないはずです。でも現実は長生きさせてますよね。共感した0###その質問の話は、もう何年か前にも報道などもあった部分で、ある程度、対策的な変更も始まっているわけです。今後は、法的な整備や、延命しない意思表明の方法の整備なども、進んでいくと思いますよ。----------質問文のような話の場合で、認知症や、精神関係の病気などのため、暴力暴言や異常行動、もう一つは、重度の認知症などで意思疎通がもう無いのに、胃ロウなどの延命手段で長生きさせてしまうこと、主に、2種類の問題点が考えられます。異常行動などが問題になり過ぎるために、在宅介護で、家族が手に負えない状況であるとか、施設介護でも、職員への暴力その他の問題があり過ぎるなら、精神科の病院に入院させる対応も、昔から今までずっとあります。具体的に説明してるページの例は、東京都の、「高齢者精神医療相談班」のページにまとまってます。東京都の福祉保健局 (保健所を束ねる部局) のページなので、これと同じような対応は、東京以外でも、各地の保健所に問い合わせや相談してみれば、やっています。措置入院や、医療保護入院などの手段が法的にありますので、強制的に、病院に収容することでの対処が可能です。生き延びるというか、家庭や社会など、病院のように管理できない場で、野放しにするというわけではありません。法的な対応が、入院などでできますから、覚えておくといいです。介護関係の人でも、これをよく知らない人が多く、困ったものですが。介護だと、家族身内がまだいることも多いでしょうから、三親等以内くらいの身内の同意などで、医療保護入院もよく聞きます。(身寄りが無いとか、犯罪事件レベルであれば、行政が措置入院させます)http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/tamasou/enjo/kourei.html(参考:高齢者精神医療相談班のページ)(ページの下のほうに、入院に関する情報なども提供されています)次に、質問文でも出てくるケースに関係する、重度の認知症などで意思疎通もできないとか、寝たきりの人に、胃ロウなどの人工栄養の延命手段などが、日本で多い点に関する報道です。もう、何年か前で、2012年(平成24年) くらいの頃でしたが、日本老年医学会のほうから、終末期の、胃ロウの中止などに関する話が発表されて、報道されていたことがありました。その報道の直後に、年に何万件に相当するくらいの数で、胃ロウに使用する器具の需要が、急減したということも本当に起きました。それまで、いかに多くの、胃ロウなどの延命が多かったのかを、象徴するような出来事だったと言えると思います。病院に高齢者の方が入院してた時に、かなり機械的に、どんどん、胃ロウなどを付けていたかが分かります。日本では、高齢者に対しても、公的医療保険を使っていますので、こういうことが、起こりやすいという指摘もできるわけです。https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20120203-OYTEW51613/(終末「胃ろう」に波紋…医学会「中止も選択肢」)この報道があって以降の、最近までの数年間は、「 胃ロウはしない 」という方向が、日本全国で拡がりました。病院側も、家族にいろいろ、延命するか聞くようになったし、家族の側も以前とは違い、延命しないと言うほうが増えました。高齢者の方が自分でも、元気なうちに、延命しないと言っておく例も、どんどん増えてきています。(元気な時に、そう言ってたから、延命しませんと病院に伝える家族も、かなり増えてくるようになりました)救急車で病院に担ぎ込むような状況でも、病院に運ぶことは運ぶけれど、「延命しません」ということで、そのまま、運んだ病院で看取ることも、かなり現場では増えています。今のところは、質問文には出てこない、「経済的な理由で、医療や延命を打ち切ったりして、看取る」ことは、あまり聞かない段階ではありますが、今後は、高齢者の介護費用の本人負担分や、後期高齢の医療の本人負担分の値上げなどは、どんどん進むので、いずれは、経済的な理由も関係して、看取りを選ぶ時代も来ると考えます。それは、もう、時間の問題のはずです。1947年(昭和22年) に 産まれた人の数が急増していて、そこから数年間が、第一次ベビーブームの、団塊の世代になります。現在、72歳くらいが先頭で、そこから下の数年間の人たちです。あと何年かすると、この世代が後期高齢者(75歳以上)になり、介護などの需要が急増するのではないかと、以前から言われていました。施設整備などは、過去20年ほどの介護保険制度の元で進みましたが、介護職員の人手不足は、深刻になるばかりです。今後は、お金の問題も拡大していくかもしれませんし。最後に。日本の場合は、高齢者も公的医療保険制度 (国民皆保険) が適用だし、20年ほど前から (2000年以降)、公的な介護保険制度も始めたので、安い本人負担で、延命医療や、延命介護がされやすい面が大きいです。さすがに、今後は、そういうことも経済的に困難になるでしょう。欧米諸国では「寝たきり高齢者はいない」とよく言われる通り、本来は、そういう所には、公的な資金などは使わないものなのです。安楽死 (尊厳死など) の、もっと明確な法制化や制度運用なども、もっとはっきりと問題点になってくるのも、時間の問題のはずです。できない介護は、「あきらめる」のも人として正しい道ですし、それによって、多くの人の不幸を回避できるのも、本当のことですから。ナイス0
###何回か精読しました。ありがとうございます!###最終的には医療費の国庫にも限度がありますから保険や介護保険の不適用ケース、は増えてくると思います。ただ意思のある方よりも意識の無い方に対する医療などが先になるでしょうねナイス0
###そうですね。だから? どうしたいのですか。ナイス0

 

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